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相続の弁護士費用はどの程度?


①どのタイミングで費用が発生しますか?


相続:弁護士費用が発生するタイミング


弁護士の費用は、大きく分けて、①相談料、②着手金、③報酬金、④実費があります。
①相談料は、相談した時点で必要になる費用であり、相談のみであれば、これ以外に費用がかかることはありません。実際に事件を依頼した場合には、事件に着手する際に、②着手金が必要となり、事件が終了したときに、③報酬金が必要となります。また、印紙代や切手代、交通費などがかかる場合は、その費用として、④実費が必要となります。


②弁護士費用はどのように決まるのですか?


弁護士費用には、現在一律の基準はなく、各弁護士が独自に設定しますが、多くの弁護士が、かつて使用されていた、旧日本弁護士連合会報酬等基準を目安に、事例によって増減をする形をとっています。
当事務所の相続事件の費用は、事件ごとに弁護士費用のページ(http://souzoku-toyohashi.com/e657800.html)にわかりやすくまとめてありますので、費用が気になる方は、ご一読下さい。


③費用の安さで選ぶべき?


相続:弁護士費用


上記のように、弁護士が独自に報酬を設定するため、費用にばらつきが生じます。
もちろん、費用を抑えたいという視点は重要ですが、ただ安い方が良いというだけで弁護士を選ぶのは、とてもリスクを伴うと考えます。
相続は、弁護士としての深い経験と知識がなければ、解決の難しい分野です。知識や経験のない弁護士が、相続事件をたくさん受けようと思えば、他よりも費用を安くすることで依頼者を集めるのが一番簡単な方法です。安さを売りにしている事務所は、相続の経験や知識に欠ける可能性があります。
また、相談無料、着手金0円、などと宣伝している事務所は、通常よりも報酬金が高額に設定されていることがほとんどであり、着手金0円に飛びついて依頼をすると、報酬金で高額な支払いをしなければならない可能性があります。


④のように弁護士を選んだら良いですか?


相続:弁護士の選び方


弁護士選びも、他のものやサービスを買うときと同じく、安すぎるものにはそれなりの理由があります。質と費用の見合った弁護士に依頼すべきです。現在では、ホームページで弁護士費用の目安を公開している事務所も多いので、まずはホームページを複数見てみて、弁護士費用の概要を把握すると良いでしょう。
とはいえ、一般の方が弁護士の善し悪しを見分けるのは難しいです。少なくとも、以下のような弁護士は避けた方が良いと考えますので、参考になさって下さい。
●依頼する際に、着手金や報酬の目安や基準を教えてくれない(事案の性質上、明確な金額を出すことが難しいケースが多いですが、だいたいの目安や、算定基準も教えてくれない弁護士は避けた方が良いでしょう)
●テレビ、ラジオ、新聞などで過剰な広告宣伝をしている(膨大な宣伝費がかかっていますので、弁護士費用にもそれが反映してきます)
●他と比べて、不自然に安すぎる、又は高すぎる(不自然なほどの料金設定には、何か理由があるはずです)




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